もうそろそろ子どもたちからも黒豆はいいですと言われそうな気配(もはや食卓に出しても食べていない?)なので、決着をつけたいところです。が、煮豆は煮れば煮るほど奥が深いのです。色が退色せず、シワ無しでプリッと柔らかい黒豆の煮豆をマスターしたいと思うのでありました。
前回と同じ黒豆を使用しました。
一晩水に漬けました。
今回は、鍋に漬けていた水ごと豆を入れて豆にかぶる程度水を加水しました。前回よりもかなり少ないです。
柔らかくなるまで煮て、茹でたこんにゃくと砂糖200g、塩少々を入れて更に煮ました。
今回はいい感じです。
ライトの当たり方が違うにしても、前回の写真と比べても違うことが一目瞭然。
ごめんなさい、白状します。今回煮るときに漬物用の鉄を使いました。鉄があるとこんにゃくにも黒豆の色が入ってきれいに仕上がるので驚きました。先人の知恵は侮れません。ただ、どうしたことか豆のシワが出来てしまったことと吹雪で黒糖を買いに行くのを怠ったので、次回有終の美を飾りたいと思います(飾れなくてももう終わりにする)。