子供たちを引き連れて二週間前に借りた絵本を返しに行く&新しく本を借りるために今日も図書館へ行ってきました。春休みということもあったせいか絵本コーナーに赤ちゃんから高齢の方(きっと孫のお世話のお手伝いにきているのかな?)まで幅広い年齢層でにぎわっていました。
ここ数週間、子供たちは11ぴきのねこシリーズがいつも借りられていて無いことに気が付いたようで、他の面白そうな絵本を探していました。そしてついに見つけました。それがこれ。
子供のころ私は小学館版のものを読んでいました。かわいい動物の仲間たちと一緒にいろんな国に行ったり、海やキャンプやいろいろなところへ行くのが面白かった思い出があるのですが、子供達も読んでいてハマったようで、必ず何冊かカロリーヌシリーズを借りてくるのでした。このカロリーヌシリーズのことを調べたところ、作者のピエールプロブストは愛娘シモンヌをモデルにカロリーヌを、愛犬をモデルにユピーを描いたそうです。ピエールプロブストがパイプをくわえてユピーを描いている写真を小さいころ見た記憶があります。
毎晩寝る前に私は懐かしい気持ちで、子供は新しいお話にワクワクしながら読んでいます。
デカにゃんは絵本を読み終わるまで寝室前の廊下で待機し、子供たちが寝静まった後ベッドに飛び乗って足元で寝ています。私も子供も寝相がものすごく悪いため、ほとんど夫の足元にしか行きません。