今日は寝室事情をお話したいと思います。
《ベッド変遷》
我が家は結婚して間もなく〜第一子が1歳過ぎるまですのこベッドでした。
すのこベッドにした理由は…
・ベッドの脚の高さが低い。(子供がベッドから落ちて怪我をしないように)
・通気性が良いイメージ。
しかし悲劇が襲いました。それは当時住んでいた社宅がコンクリートブロック造の築ウン十年の家だったため、子どもが生まれてからすのこベッドの下は水たまりが出来るようになり(おねしょではない)、すのこにも敷布団とマットレスにもびっしりと青いフワフワのカビが生えてしまいました。
ということで、すのこベッドと敷布団とマットレスは勿体無いですが処分し、次に使ったのは脚の高さが比較的高めなこれまたすのこベッドでした(すのこ推し)。
ベッドは上々で水たまりもカビも生えず快適に過ごしていたのですが、第二子出産後あたりから社宅の全室の床が下がり始め、私は目眩で具合が悪くなり更には低音性難聴にまでなってしまったため、木造一軒家タイプの社宅へ引っ越ししました。木造一軒家はそれは快適でカビも気にすることなく過ごし、案の定カビとは無縁の生活をしていました。そして数年後、またカビの悲劇がやって来ます。
夫が転職し、新たな住宅へ。コンクリート造の2階(一階は駐車場)で角部屋でした。冬がやってきた途端ベッド下には水たまりが出来、布団やマットレスが異様に冷たかったです。そして斯々然々で引っ越し2日前、パンドラの箱を開けたのでした。マスクしてても目に染みる程の青いふわふわと謎のピンク色。マットレスを動かすと部屋中に広がるカビ臭。そしてベッドとマットレスを処分したのでした。(その時粗大ごみとしてベッドとマットレスと一緒に出した座椅子が回収当日、業者から「座椅子がみあたりませんが?」と電話が来て盗まれたことが判明しました。ゴミとして出すつもりだったので使って貰えるならむしろ有難い。)
《川の字》
我が家は子供が生まれてこの方ずっと川の字で寝ています。ダブルベッドと子供がそのうち一人で寝るようになったときのために用意しているシングルベッドをくっつけて子→母→子→父+デカニャン(父の足元)の順です。
↑咳や寝返りはNGです。大抵逃げていきます。
就寝後、寝相のせいなのか子供が二人とも私にどんどん近づいてくるためダブルベッドの中心で身動きが取れず毎日寝ています。どんなにベッドが広くても解決しない問題だと思われるためもう諦めているのですが、今日も狭すぎる…