今日家族で車に乗って近郊の公園へ向かっている途中、先日１０年ぶりに食べに行った某焼き鳥屋のことを思い出し、20代のころに比べてこれすごく美味しい！と食に対して感動的な出会いが少なくなったなとつぶやきました。小さな幸せを感じる力が鈍っているのか、舌が肥えてしまったのか、お店の問題なのか…
すると夫から「食との出会いは掛け算だよ。お店を選んで、そこのメニューを選んで、そして美味しい食事に当たればいいけど、どうなるかわからない。恋愛もそうでしょ？彼氏が欲しいと言いながら、家に閉じこもっていてはいつまでたっても何も変化しないんだから。」と名言（迷言）が飛び出しました。確かに、子供が生まれてからというもの子供を中心に好きなものを食べれる場所へ行ったり、すぐに食べ終われる場所を選んで食事していたなぁと思ったのですが、逆に子供が生まれてからは家で美味しいものを食べられる機会（お歳暮お中元のやり取り）があるので、舌が肥えて美味しいものを感じる閾値が上がったんだと思いました。ちょっぴりリッチに外食となるといい値段になってしまいそうなので家庭での料理の腕を上げたいと闘志を燃やすのでした。
そんな舌の肥えたアラサーが数か月前に食べたもので美味しいと思ったのがココアダストトリュフです。コストコで購入したのですが、フランス製だったようでチョコレートはやはり日本のものとは異なり香りが強めですが、比較的食べやすいです。食べるとピスタチオのような（家族は誰も理解してくれなかった）ナッツの香りがしました。が、原材料にはナッツの記載ないです。
