つぶやきさんの食卓

料理と趣味と子育てと

歯科検診②

 歯科検診で長年の疑問が解けました。

 私の歯は奥歯に近い歯が青みがかった灰色をしていて、それが左右上下対称にあります。子どもの歯を磨く際に私も「口開けてよ、あ~」と自分の口を開けるのですが、子どもが今よりもっと小さい時に「なんでお母さんの歯は色が違うのがあるの?」と言われて、私が小さい時よく虫歯治療してたしどうせエナメル質が弱い歯なんだろうと思い、子どもには「歯の表面が弱くて色が違うんだわ〜お母さんに似たら虫歯になりやすいから歯磨きちゃんとしないと。」と言って歯磨きしていました。が、この度かかりつけの歯科医に思い切って長年の疑問をぶつけてみたところ、なんとエナメル質が弱いわけではなかったのでした。

 先生の話によると、テトラサイクリン系抗生剤を頻繁に使用すると歯に灰色の縞が出来るそうで、私の場合だと4から6歳くらいの時に頻繁に抗生剤を使用していた可能性があるのではないかとのことでした。そう、私は元々扁桃腺肥大だったので頻繁に腫れ、シロップ薬に抗生物質が入ってるものをよく飲んでいました。

 子どもたちが帰宅後、早速私はこのことを伝えましたがあんまり興味無さそうでした。まあ自分のことじゃないし、そうだよね。そして、新たな疑問が。エナメル質が弱いわけでは無いということは、なぜ虫歯(ほぼすべての歯を一度治療している形跡がある)がそんなに多かったのか。うーん、記憶を辿ると歯磨きした後寝る前にお菓子食べてたんですよね。

 子どもたちは学校の歯科検診で虫歯なしとのことだったので、歯磨きの大切さを伝えつつお母さんを反面教師にしてもらいたいと思うのでした。