つぶやきさんの食卓

料理と趣味と子育てと

父と娘

夜、下の子に手伝ってもらいながらクリスマスディナーの仕込みをし、夫に子どもたちを寝かしつけてもらって深夜に一人家族の洗濯物を干して、テレビをつけて人生最高のレストランを何年ぶりかに観てぼんやりして、明日の子どもの大会準備と冬休みが始まって荒れ始めたテーブルと床を片付けして、さあ寝ようとしたところ何故かもう30年近く眠らせていた記憶が蘇りました。

 前置きが長くなりました。ここからが本題です。

 

 昔昔、私は家族旅行でハワイに行ったのですが、どこかゲームセンターらしき場所で父とコインゲームを楽しんでいました。(多分親だけ楽しむ旅行じゃなくて子どもも楽しんでほしいと配慮してくれたんじゃないかと今になって思います。)残りのコインは一枚。もうそろそろ帰るよと父に声をかけられ、適当に目の前にあったゲーム台にコインを入れて帰ろうとした瞬間、当ったようで大量のチケットが出てきて父と驚き喜んだのでした。景品は何に交換したのかはもう記憶にありませんが、コインを入れた瞬間の記憶が鮮明に蘇りました。

 スキージャンプのようにコインが滑り、頻繁に閉じたり開いたりしている扉の先にタイミングよく入るとチケットゲットできたような、そんなゲームだった気がします。

 このことはビデオカメラに残していたわけでなく、どんなゲーム台だったか等は私と父しか知らない事だったと思います。楽しかった記憶はいつまでも残るものなんだなと気付かされました。家の中が明るく笑顔で過ごせるように努力したいと思います。

 

 ちなみにですが、このスキージャンプのようにコインが滑り落ちてというゲーム台はsmok'in token extremeというそうです。ゲーム台が壊れたんじゃないかと思うほどチケットが大量に流れ出て驚いたなあ。

 

 

 

 

 

 


Smokin Token Extreme Quick Coin Game - BMIGaming.com - YouTube

YouTubeにありました。