私が小学生のころから「いつ何時何分何秒地球が何回回ったとき？」というなにか指摘されたときに言い返す常套句がすでにあったのですが、今の小学生もこれが生きているようです。もう死語になっていると思っていたのだか生きていた。
これっていつから出回っている言葉なんでしょう。
うちの小学生の子どもが私と喧嘩した時に思わず「いつ何時…」と言い始めたので、「懐かしい～お母さん小学生の時にそれ流行ってたわ～」と返事したところ、喧嘩した内容がどっかへ吹っ飛んで行ってしまいました。
このいつ何時何分何秒地球がなんかい回ったときという言葉を考えてみたのですが、「いつ？」と聞いた段階で何時何分何秒…という言葉は不要な気がするのですが、この何時何分…をつけることでそれっぽく聞こえ、指摘した相手が面倒くさくなるのが策略なのかなと思いました。
きっとそれぞれの年代によってこの言い返す常套句が少しずつ違っているのかな。なんだかおもしろいなぁと思いつつも、30代と今の10代が同じだなんて意外と進化しないもんだなと残念な気持ちになるのでした。
