私は雪国に生まれてこの方ずっと住んでいます。冬になれば雪かきが大変な豪雪地帯で、小学生の時は一晩で膝の上まで降って学校が休校になったことや、お手伝いと称して親がママさんダンプで雪を運びに行った帰りにそれに乗るのが大好きでした。雪かきは楽しいとずっと信じていました。
今シーズンも雪をママさんダンプで運んでいました。家の周りに雪山を作ると、子どもが雪山に登ってしまったり、万が一子どもが家から飛び出したときに車から見えなくて轢かれるのを防ぐためです。天気予報をみて、雪が降りそうな日は前日に雪を運んで家の周りをキレイにしておきます。昨日も大寒波で暴風雪になりそうだったので、雪を運んでおきました。そして、今日…
案の定雪は積もっており、想定内でした。いつも通り雪かきして、さあ終わりだなと思っていたところ、なんとなく上を向いたら屋根に雪庇が。これは放置すると窓ガラスが割れかねないと思い、スコップを持って2階に上がり、雪庇を落としました。私の中ではふわっと落ちる程度で、また明日雪かきすればいいやなんて思っていたのですが、そんなに甘くありませんでした。冷蔵庫みたいなの落ちてきた…
玄関前に冷蔵庫。外に出れずドアは無理くり開けました。雪かき終わったはずなのにまた1時間雪かきした結果、左手の親指が腱鞘炎になりました。
↑手なんか画像載せて申し訳ないですが、ここが痛いんです。これって何ていう部位ですか。
普段24キロの子どもを抱っこしてるのに、酷使には耐えられなかったようです。
明日もどうせ降るのにどうしよう。
家に入ったら、デカニャンは猫の手は貸しませんよと言わんばかりの格好でした。残念。
