つぶやきさんの食卓

料理と趣味と子育てと

パラッパラッパー

 痩せていく夫があまりにも懐かしのパラッパに似ているため本人に「パラッパに似てるね」と話したところ、昔友達の家でやったな〜と話していました。そしてそのうちに退勤後の時間にこんなラインが。

 夫「PS4版のパラッパラッパーみつけた!」

 確認したところ普通のゲームソフトよりかなり安価でした。

 

 

 数日後には家に届きました。そして家族でほぼ毎日パラッパラッパーをプレイして歌っている状態です。
f:id:tsubuyakikun:20240322154800j:image

↑順番が回ってくるとハイスコアを更新し続ける上の子

 アレンジして楽しむことも出来るので飽きること無く楽しめるのかもしれません。 

 

 

はだしのゲンわたしの遺書

 久々に読書しました。最近は図書館には頻繁に行くものの、絵本や児童図書コーナーに行くのが殆どで一般書の棚からは足が遠のいていました。

 今回読んだ本も一般書コーナーで見つけた本ではなく、児童図書コーナーで見つけた本です。

 ルビふってあるけど児童図書ではない気がする。ここの図書館わざとなのかそういう本が多いです。未就学児を持つ親にしたら子供と本を探しながら(子どもから目を離さず)自分の読みたい本も探せて助かっています。

 はだしのゲンは小学校時代に学校の図書室にあった記憶があるのですが、怖くて読めませんでした。それから数十年、まさかの再会です。

 中沢啓治さんの自叙伝で、ところどころはだしのゲンの漫画があるため原爆投下後作者の見た光景や家族の様子など場面がイメージしやすいなと思いました。戦争体験している人が亡くなって語る人が居なくなってしまうからこそ、積極的に知る必要があるかなと思いました。

 

 図書館から本を借りてきた日、あとから思い出したのですがなんと祖母の命日でした。もしかしたら頭の片隅に無意識に思い出していたのかな。

 私の祖母はあまり多くは語らなかったものの、父母にぽつらぽつらと語り、孫の私に語り継がれた、戦前からの人種差別や終戦直後の満州に入ってきたロシア兵の話、引揚船での話などを史実と併せて学びたいと思います。ほかにも勉強することありすぎて勉強って無限だなあ。

油粘土

 今日は子どもたち二人共家にいました。上の子は小学校の卒業式で低学年のため参加せずお休み、下の子は先週幼稚園を卒園したため入学までお休みです。

 子どもたちと川の字で毎日寝ているのですが、昨日の夜布団に入って子どもたちと明日の予定について話しました。

 私「明日何しようか?」

 下の子「外遊び!公園行く!」

 私「雪遊び?雪解け進んで遊具周りの雪が緩んでるから危ないんじゃない?学校からも危険ってプリント来てたよね〜?」

 上の子「そうだよ。でも外で遊びたいな〜。だけど粘土遊びもしたいな。」

 私「学校で粘土遊びしてるんじゃないの?」

 上の子「粘土遊びしてないよ。学校でダメって言われてるもん。図工の授業で使うだけだから、自由に何か作りたい。」

 私「じゃあ粘土遊びしようか。」

 

 下の子をみたらもう寝ていました。下の子も実は粘土で遊びたいと卒園式終わってすぐ話ししていたのでちょうどいいかなと思っていたところでした。

 そして今日の午前中。ダイニングテーブルに新聞紙を広げて、粘土板と粘土をそれぞれに出して(下の子の粘土板は行方不明のため段ボールで代用)、いざ製作開始。子どもたちは何を作るのかちょっぴり楽しみにしながら様子を見守っていました。

 

 40分近くコネコネと色々作っていましたが、作り終わったら作品のタイトルとどういう作品なのか説明してねと発表タイムあることを伝えると一つの作品を作る気持ちになったようで、そこからまた20分ほどコネコネしていました。そして出来上がったのがこちら。

 

 下の子作:車をなぎ飛ばすバイク

 仮面ライダーのバイクをイメージして、車より強いバイクを作ったそう。
f:id:tsubuyakikun:20240321232256j:image

 タイヤが太くて強そう。

 

 

 上の子の作品:誕生日ケーキ

 お母さんの誕生日のケーキ。家族四人で切って食べるよ。

f:id:tsubuyakikun:20240321232249j:image

 優しさに泣いちゃうよ…

 

 粘土遊びは片付けが面倒だなと思っていたので避けていたのですが意外や意外そうでもなかったです。子どもの発想力って面白いなと気付かされる1日になりました。またやろうかな。

 

 

卒園と柔術と

 早起き&夜にみんなが寝た頃準備で、卒園式と柔術大会を乗り切りました。

 卒園式は私が着物を着るため早起き準備しました。スーツの方が楽なのはわかるものの、着物は各種式典で使えて一着で済むのと、亡くなった叔母の遺品のため折角だから着たいという想いでした。折角着たのに家族写真を撮り忘れたなあ。まあ子どもの写真は撮れたからOKです。

 

 そして翌日。今度は夫と子供参加の柔術大会です。

 

 夫の減量は間に合いました。大会2日前の夜から当日朝まで朝昼晩と野菜たっぷりのめちゃ薄い味噌汁、ご飯、ゆで卵または茹でササミまたは納豆(ローテーション)でなんとかなりました。スポーツ栄養の本によれば試合開始前3.5〜4時間までに朝食を摂ることとビタミンCや水溶性ビタミンを積極的に摂取すること、高食物繊維高脂肪の食事は控えることと書いてあったので実践です(先述した薄い味噌汁とおにぎりとゆで卵とバナナという至って普通なメニュー)。試合中の飲み物は試合の間隔が10分程度しかないため、糖分を含まない麦茶です。インターバルが長いと補給したほうが良いそうなのですが、今回は短いのでとにかく大会までに身体に蓄えた栄養を使い果たすイメージです。


f:id:tsubuyakikun:20240318192130j:image

 結果は子どもは優勝、夫は三位入賞でした。ベストを尽くした!と晴れた顔で話していたので良かったなあと思っているのですが、私としては夫の減量計画を餃子耳や腰痛で練習にいけなくなったときに立て直し忘れたのが良くなかったなと反省しています。初歩的ミス。次回の大会までにもっとスポーツ栄養を勉強して実践してみたいと思います。

 試合終了後は速やかに補給食としてバナナを食べさせました(子どもだけ。夫は自分でやったら良いと思ってバッグに入れたけども食べ忘れたらしい)。

 

 

 

 

 

 

更新頻度が落ちているわけ

 卒園式や柔術の大会直前でなんとなくいつもよりは慌ただしい状態が続いています。

 卒園式が迫ってくると持ち帰るものが多くなり、そして上の子ももうすぐ春休みのため持ち帰るもの多し。点検も忘れずしなくては。

 柔術は夫と上の子だから関係ない〜と思いきや、練習に間に合うよう送迎していたり、夫の方は階級の体重まで減量していて、食事でサポートしてきたのですがあと400グラム(朝一番だと計量パスできるが昼ではどうなるかわからない)というところまで来ました。なるべく水分と炭水化物制限は大会直前なのでスタミナ落ちるのも嫌だししたくないなと思うのですが、近づいてきているので焦っています(競技するの夫なのに)。

 ということで、落ち着いた頃にまたブログ書きたいと思います。

業務スーパー

 この頃食費がなんとなーく上昇中のため、大容量かつロープライスでコスパ抜群(ただ単に横文字を使いたかった)の業務スーパーへ行ってきました。

 数年前に初めて業務スーパーへ行ったときは近所のスーパーの安売りの日のほうが安いんじゃない?と思ってそれっきり行ってなかったのですが、ここ数年でスーパーの食品もそれなりに値段が高くなり、朝食に食べているオートミール用の冷凍ベリーが無くなったのを機に業務スーパーでベリーが安いとどこからか情報を得た夫が「業務スーパー行こうよ」と珍しく誘って来たので一緒に行ったところ、あれ?安いし輸入品の揃えもなかなか面白いし、楽しい!となり毎週末の買い出しに業務スーパーがレギュラー入りしました。

 今日も買い物カゴいっぱい、もりもり購入です。

↑このシリーズの杏仁豆腐を買って、家族四人で食後のデザートに食べたが、かなりのボリュームでお腹も心も大満足。大満足すぎて残した。

 

↑冷凍のまま切るとキレイに切れるとのことだったので冷凍のまま切って、ついでにそのまま食べてみた。かなり濃厚。そのまま食べるのもいいけど、これを使ってなにか作れそうな感じ。解凍したのは明日食べてみる。

 

 冷凍のパクチー水餃子も食べたのですが、豚肉水餃子より爽やかで好きです。頭の中では宇多田ヒカルの「パクチーの唄」が流れちゃって、パクチーパクパクでした。

 肝心の冷凍ベリーはカットいちごが安いので二回ほどリピートで買っていたのですが、今日は売り切れていました。そのため今回はブルーベリーにしてみました。また、オートミールはもちろん、色々使えるのでレーズンも購入しました。

 その他5キロのスパゲティ、1キロのチーズ、オリーブ瓶詰め(ガーリックとアンチョビどちらも購入。ほのかに味がしましたが、具はどこにあるかわからず。でも安いので満足)、1キロのレモン汁、冷凍レモンケーキ(酸味が爽やかで美味しかったが好み分かれる)とここ数回で色々試しています。

 もうすぐ子どもの卒園式&入学式なのに、業務スーパーが私を太らせる〜

 

 

 

 

 

 

猫歩きを観て。

 年末に録画していた岩合光昭さんの世界ネコ歩きをやっと観ました。今回はスペイン編を観たのですが、アルハンブラ宮殿の猫たちがのんびりと過ごしているのが印象的でした。そして、猫それぞれにちゃんと名前がついていて、お世話担当職員がフードを個々のお皿に入れて与えている。すごい。

 ふと、糞尿の掃除はどうしているのかなと気になりました。

 そういえば昔まだシンガポール駅が廃止になる前、マレーシアのクアラルンプールからシンガポールへマレー鉄道に乗って行ったことがあるのですが、クアラルンプール駅のプラットフォームで列車を待っていたところ、一匹の猫がプラットフォームにトトトとやってきて駅員事務室前で糞をしてしまいました。これはどうするんだろう、駅員はこの猫を追い出すのだろうかと見ていたところ、駅員はいつもの当たり前のことのように、すっと箒と塵取りを持ってやってきて糞を回収し、何もなかったような様子で事務室へと戻っていきました。まさに猫のいる風景が当たり前のようでした。

 話は戻って、もしかするとアルハンブラ宮殿の猫たちも宮殿の中はもちろん、街なかに繰り出して糞尿をしてしまったとしても街の人達は何もなかったかのように、当たり前に片付けるのかなとこのブログを書きながら思うのでした。素敵だなあ。

 

 

 岩合光昭さんの動物写真はJAFの表紙にもなっていて、いつも癒やされます。季刊誌になってしまったのが残念ですが。