先日、高校時代の同級生の結婚式に参列しました。卒業以来会っていなかった同級生もいて、顔が（背格好も）変わっていて誰だろうと考えてしまう瞬間もありました。
正直なところ、今回の結婚式で高校の同級生に会うのは数日前からドキドキしてしまうほど緊張していました。みんなはキャリアを積んでるのに私は途中で退職してしまったし、話が合わなかったらどうしよう…気づけばワールドワイドに活躍してる人ばかりになって。私なんて数年前田舎から引っ越して、引っ越した先で子どもの声が騒音だということで更に引っ越してくらいしか話題ないじゃん。と、引け目に感じていたのですが、全くそんな緊張する必要がなかったと披露宴に参加してから感じました。話すと根っこが変わってないから高校時代の雰囲気に戻れ、（楽しい思い出で学生時代を思い出せる人は同窓会も楽しめるし、友達で辛い思い出がある場合は同窓会は行かないほうがいいなと感じました）思い出話と近況報告、情報交換などしていました。
マシンガントークの私は挙式から披露宴までの約４時間、静かにしなくてはいけない場面を除きほぼノンストップで喋り続けていました。お陰様で喉が渇くためアルコールも進み、気づけばビールをグラスで5〜6杯、白ワインと日本酒もグラスで1杯ずつ飲んでました。飲みすぎてせっかくの会席料理が途中で食べられなくなり、デザートブッフェは全く手が出ませんでした。下げてもらうのも勿体なくて、「そのままにしてください〜」と言い続け、結局食べられず残しました。頑張ったけど無理だった…
またいつか同級生と語り合える時が来るといいなと、余韻に浸っているのでした。
