世界にはにおいがきつい食べ物がたくさんあり、スウェーデンのシュールストレミングや韓国のホンフォエ、ニュージーランドのエピキュアーチーズなどググればあるわあるわ。写真からは臭さが伝わらない（むしろいいにおいがしそう）のですが、ニオイを客観的にとらえるためにアラバスターというニオイ測定器で測定し、Auという単位で表したものを見ると、鼻を刺すようなにおいがするんだろうなと想像します。
日本にもにおいがきつい食べ物として、くさやや鮒ずしが思いつくのですが、日常的によく食べるものでにおいがきついものといえば納豆ではないかと思っています。実際に我が家もごはんを炊いた朝は食卓に納豆が並びます。小さいころから納豆に慣れ親しんでいるため、納豆パックを開けてあのニオイを嗅いでも「あぁ納豆のにおいね」くらいでしか感じず、むしろアツアツのごはんと一緒に食べたいなという気分になります。きっと慣れなんでしょう。
納豆パックに入っている納豆のたれとからしを入れて食べるのはもちろん、ねぎを入れたり、粘りを強くするためにお砂糖を入れたり、卵を入れたり…いろんなアレンジ方法があると思うのですが、我が家では子供が大好きなアレンジがあります。それがこれ。
ボウルに納豆とゆでた小松菜とチーズを細かく切って入れ、付属のしょうゆ＋普通のしょうゆで味付けして混ぜたものです。この小松菜チーズ納豆にすると普段小松菜なんか食べたくないという子供がなぜか「食べる！」と目をキラキラさせてくれます。小魚も好きなので小魚があるときはそれもこの納豆の中に入れています。朝ごはんは時間との勝負なので、高頻度で朝食に登場している気がします。明日も頑張ろう。
