１１月中旬、保護猫の譲渡会に家族で行ってみました。というのも、まずは保護猫ってどんな猫なのか子どもたちに知ってもらいたいのと、自分自身もネットやテレビでの知識しかなかったので実際に足を運んでどんな猫達がいるのか見てみたい気持ちがあったからです。
会場に行ってみると猫たちは保護主さんたちが保護後大切にしてくれているため見た目はとっても綺麗でしたが、札に名前や境遇が書いてあるのをみると心が痛くなりました。子どもたちにもその札を読み上げて話をしてみました。気持ちが伝わっているのかどうかはわかりませんでしたが…
家に帰って家族で話をし、猫ちゃんを家に迎えたいねということになり、２日目はダメ元で子どもがビビっときた猫に譲渡希望を出してみました。子どもが小さいので譲渡してもらえないかもしれないけどショック受けるのは止めようと帰りの車でみんなで話して、その日の夜７時半。譲渡決定の電話が来ました。
翌日から猫ちゃんの脱走防止柵作りや飼育グッズを集め、お届け予定の日が来るのを待っていました。が、保護主さんも私達も新型コロナに感染してしまい延期になってしまいました。特にうちは時期がズレて感染が広がってしまい、収束まで２週間以上かかりました。
そしてやっと本日、猫ちゃんが家族に加わりました。メインクーンでビッグちゃん、存在感は抜群です。家族みんなメロメロ。猫ってみんなビビリだと思ったらそんなことはなく、到着後すぐ探索したかと思うと床に腹ばいになって寝てみたり、夜も子どもたちと同じベッドで寝ています。
これから子どもたちと三兄弟として育てて育てられていきたいと思います。そして結びつけてくれた保護主さんありがとうございます。
