夏のからっとしていて暑いのは大歓迎なのですが、ここ最近はじめじめしていて暑いので気分もなんとなくじめじめしてきてしまいます。
外がじめじめすると家の中もなんとなく普段より空気がしっとり気味、水回りはしっとりを通り越してじめじめです。そのため、お風呂の床はピンク色の謎のものが繁殖(後で調べたところ、ロドトルラという酵母菌だそうです)し、排水溝を開けたところ石鹸カスと汚れで黒くなってドブ臭いにおいが浴室内にたちこめました。ひどい汚れ具合なので気合を入れてお掃除です。
マスクを装着して換気扇を回し、カビキラーを片手にいざ浴室へ再入室。30分かけてでピンク色の菌たちと排水溝の汚れをお掃除しました。塩素系のにおいはマスクして換気扇回していてもやっぱりきつかったです(だから1か月に1回くらいしか掃除しない、ヘタすると2か月に1回程度)。バスタブ表面のエプロンも外して洗ってみようと思ったのですが、うまく外せず今回も諦めました。防カビ燻煙剤を焚いてお掃除完了!と思ったところ家に在庫がなかったのでこれから買いに行ってこようと思います。
お掃除で一汗かいて、ダイニングの椅子に座っていたところデカにゃんが近寄ってきて足のにおいを嗅いでいました。私は塩素系のにおいで鼻曲がるよと思ったのですが、どうやらデカにゃんは違ったようでクンクンが止まらずしまいには、
座り込んでクンクンし、何度も足を噛む。
顔を擦り付ける。
噛まれて痛いので足を椅子の上にあげたところ、足があった場所に寝っ転がってにおいを楽しんでいました。くっつき具合がいつものデカにゃんではないみたいでちょっぴり怖かったです。
調べたところによると、塩素系漂白剤に近寄りたがる猫は多いようでマタタビを与えた時と同じ行動をとるそうです。人間同様、猫にとっても塩素系漂白剤は毒です。今まで実家で猫を飼っていて猫のこういう様子を見たことが無かったのでびっくりしました。
水回りの掃除でハイターをよく使うので、使うときはデカにゃんが近づけないようにすることと保管するときは今まで同様間違いなく引き出しにしまおうと心に誓うのでした。
カビハイター、一回のお風呂掃除で半分くらい使ってしまいます。使い過ぎかもしれません。