おばあちゃんがよく料理の御使を頼むときに、「里芋お願いね」と言っていた記憶があります。多分うま煮を作ろうと思って頼んでいたんでしょう。
学生の時、里芋を調理する機会があり、皮を剥くのはヌルヌル滑って大変。皮を剥いた後もまな板の上で切るにもヌルヌルだし転がるしで長芋切るより大変だった記憶があります。それ以来、里芋の調理が苦手です。別に食べなくても死なないし。
そして2023年。物価高騰もあり心配した私の実家から仕送りの荷物（食料）が送られてきました。その中に里芋！ムムム。ただ、ありがたいことに水煮だったのでした。
これはどう料理しようかと午前中から悩み、里芋の水煮とにらめっこしました。
レンジで5分の里芋の甘辛煮。
（材料）
水煮里芋 350g
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ1
（作り方）
1 水煮の里芋をボウルにあけてさっと洗う。
耐熱のボウルであればこのあと入れ替えなくてもOKです。イワキの耐熱ガラスボウルは使いやすくオススメです。
2 水を切って、砂糖と醤油を入れて馴染むように混ぜる。
3 耐熱容器に入れ替えて電子レンジ600w5分加熱し、加熱後混ぜると完成。
一晩置くと味がよく染みますが、すぐ食べても十分美味しかったです。仕上げにごまをふりかけたり、バラバラにした海苔をふりかけても美味しいです。そして砂糖2︰醤油1の組み合わせは最強です。
