タコスを作ろうとタコスシーズニングのパッケージに書いてあるものと前回作ったときのレシピを参考に具を作っていきました。
牛肉が無かったので、豚挽き肉とタマネギを炒めてシーズニングと水200mlを入れて水気を飛ばします。
肉みそのような具合に。
なかなか辛め。どのシーズニングも以前マレーシア旅行した親戚のお土産のチリシーズニングと似た香りがして、においで食欲がそそられます。
アボカドとミニトマトと水にさらしたタマネギでワカモレも作って、塩味のトルティーヤチップと一緒に盛りました。
暑い日にはピッタリだったのですが、タコスはレタスもあればよかったかな。
小麦粉のトルティーヤも購入していたので、翌日の朝は小麦粉のトルティーヤを温めて、レタスの代わりにキャベツの千切りを作って一緒に食べてみました。キャベツありのほうが美味しい。
メキシコ料理のレシピを調べているとTEX-MEX料理というキーワードが出てくるのですが、これはチーズやお肉をふんだんに使ったメキシコ風アメリカ料理だそうで、正式なメキシコ料理ではないそうです。例えばタコシェルという固いトルティーヤで作ったタコスやブリトー、ハイローラーはTEXMEX料理で、なんとナチョス(トルティーヤチップにチーズソースをかけたもの)、チリコンカンもTEXMEXなんだそう。一度お店でタコスが食べてみたいと思い、メキシコ料理屋さんに行ったことがあるのですがタコスはタコシェルのものが出てきました。そう考えるとTEXMEX料理は美味しいけど、本格メキシコ料理を食べようと思ったらお店をよく調べていかないと食べられないかもしれません。料理って奥が深いなと改めて感じました。