夫の深夜のクッキング第三弾。今回は深夜ではなく夕方にピーナッツバターを作ってくれました。
ピーナッツバターとは縁がないので、そもそもどうやって作るのかさえ知りませんでしたが、今回ので知ることができました。マーガリンもジャムもパンにたっぷりこんもり塗りたい子どもたちにはぴったりな甘さも油も控えめだったので、今日は「たっぷり塗っていいよ〜」と話しました。今日暴風雪なの?と空耳が聞こえましたが、空耳です。
このピーナッツバターは夫の食への執念を感じる一品です。なんとすり鉢でピーナッツを1時間半すり続けていました。それをたっぷり塗っていいよ〜だって私は鬼かもしれません。
ピーナッツはスーパーで購入しました。有塩300gです。
夫、うさ耳のヘアバンドをして気合十分。この時はピーナッツバターは楽にできると信じていた。
私の実家で使っていたすり鉢とすりこ木を嫁ぐ際に譲り受けました。年季が入っていますがまだまだ現役です。白和えや自然薯のとろろをこのすり鉢を使って作っていました。
まだまだピーナッツの形が残っている。
ここで大さじ1の油と大さじ2の砂糖を投入。
すり始めて1時間半経過…腕も肩もピークがやってくる。うさ耳ヘアバンドもズレ始める。
完成。もう作りたくないと言うかと思いきや…
ピーナッツを温めてから作り始めればよかったなと作り終えてから反省していました。また近日中に作ると言うので、フードプロセッサーの代わりにブレンダーが使えそうであればそっと差し出したいと思います。