男子という年齢から遠ざかり始めている料理男子の夫が、夜な夜なお酒ではなくすり鉢とすりこ木を使ってキッチンで大活躍しています。
くるみ和えを以前作って夫の弁当へ入れたのですが、なんとクレームがきました。聞くとくるみが滑らかではないのが気に食わないそうです。私は、すり鉢ですって作っているのですが…すみません白状いたします、くるみが飛び散るため妥協してきました。
夫には妥協などとは言わず(言えず)、え〜そうかな?食感も残ってておいしいよ?などと誤魔化したつもりだったのですが、どうやら誤魔化されていることに気がついたようで、突然「すり鉢とすりこ木を貸してほしい。スリクルミを作る。(キラキラ)」と言い出したのでした。
下記は、夫のメモの文のままです。
くるみ 200g
砂糖 小さじ山盛り3
濃口醤油 60ml
1 くるみをする。ひたすらするべし、するべし。
2 これでもかというくらいすって、砂糖と醤油を入れる。
3 混ぜつつすると、くるみから汁なのか油なのか出てくる。調味料入れるほど、出てくる。一度出てくると、練らさったものとは混ざらないので、分離しないようにするのは研究が必要。次はピーナッツバターを作る。
翌日、小松菜とくるみの和え物を作りました。
練ごまのような滑らかさが出なかったことに残念がっていましたが、これはこれで美味しく頂きました。五平餅に塗っても美味しいかもしれません。
予告どおり、次回はピーナッツバターです。