つぶやきさんの食卓

料理と趣味と子育てと

可愛さは最大の武器

 私はよく、自分はだめな母親だなと思うことがあります。例えば、「今日も子どもが、朝の着替してくれなくていつまでもパンイチで走り回ってるもんだから、隣近所まで聞こえるくらい早く着替えななんて怒鳴ってしまった」「兄弟喧嘩激しくて、長い説教してしまった」「呼んでも来ないから私も呼ばれても無視した」「お店でスカート中覗こうとするから、歩き出すふりしてぶつかった」←最悪

 思い返せば気持ちに余裕があってもなくても、その場で真剣に子どもと対話すべきだったと反省ばかりです。

 一応私も時間と心の余裕があるときは場所を変えてマンツーマンで面と向かって目線を合わせるようにしゃがみこみ、ニコリとも笑わず目を暫く見つめます。この時点で子はある程度落ち着いてくれるのですが、察するんですよね。怒られるって!もう目を逸らすそらす。泳ぎまくり〜

 上の子になんでそうなったのか理由も聞かず頭ごなしに怒られるのは嫌だと言われてから、理由を一通り聞いて(聞いてる途中で突っ込んでしまうのですが、本当は全部話すまで待ってる方がいいみたい)そのあとなぜいけないのか理由を伝えるように頭では気をつけているつもりです。頭では。

 もう怒りに任せてしまった日は、夜子どもたちを両脇に抱え、布団で一人反省会。今日もやってしまったな…そして子どものほんわか人肌と寝息と寝顔を見て、今日も可愛いと思うのでした。イタズラも喧嘩もその寝姿で帳消しになってしまう。私ってバカ〜

 明日こそたくさん褒めておだてて準備頑張ってもらおう。でもパンイチはダメ。

↑こちらの方は自由人&パンツさえ履いてません。