つぶやきさんの食卓

料理と趣味と子育てと

ニャンにマイクロチップ装着してもらう

 

     

 12月の話です。猫が譲渡されたら脱走したときのために念には念を入れマイクロチップは装着しよう!と心に決めていました。保護主さんにも相談したところ、小さい子いるから装着しといたほうが安心かもしれないねとのことだったので、早速近所の動物クリニックに電話して装着してもらえるか確認しました。受付の方が何だか不思議そうな反応をしていたのですが、一先ずは装着可能とのことで予約しました。

 予約前日、作成していたキャリーカバーがついに完成!これも脱走対策&移動時に猫がパニックでニャーニャー鳴かないためのアイテムです。(が、後に車の中ではカバーしないほうがニャーニャー鳴かないことが判明…しかし脱走対策のために使用しています。)

    

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 ↑URLは我が家のデカ猫さんが使うペティオのキャリー。

 ちなみに実家で飼っていたニャンのキャリーに入るとこんなことになりました。

↑はみ出てる!

 通院当日はすんなりキャリーの中に入ってくれたので、すぐ病院へ。めちゃめちゃ混んでいたので驚きました。受付で保護主さんから頂いていた保護当時の検査結果とワクチン証明を提出し、問診を書きました。問診書いている間、待ち合いで待っている犬猫の飼い主さんたちが「あら〜猫ちゃん?大きいね〜」「いくつなの〜?」「問診書いてる間見てるからゆっくり書いて大丈夫よ〜」と私の不慣れな様子をみてて声をかけてくれました。この場を借りてありがとうございました。

 診察まで15分程待ちましたが、飼い主さん達とお話してあっという間でした。ついに診察室に呼ばれて、キャリーから我が家の猫を出したところ開口一番先生から「やっぱりこの種類の猫は大きいね!」と。保護当時の検査結果を確認して「いつもはマイクロチップ装着するときって麻酔の効いて眠ってる去勢避妊手術と一緒にやるんだ〜マイクロチップ装着用の注射針も太いからね。」と言ってました。そうか、受付さんが不思議そうな反応をしていたのはマイクロチップ装着のみの問い合わせのせいだったのかと気づきました。どちらにせよ我が家の猫は去勢済みなので、痛いの我慢しかない。猫よごめん。

 看護師さんと先生と私に取り押さえられ、背中側の首に太い注射針でチップ装着してもらいました。ニャーもウーもフーも何も言わず大人しく、なんてお利口なんだろう!と家に帰ってから猫バカを炸裂しました。

 目ヤニも少々出てたため、目薬も処方してもらい5400円で装着完了。環境省への登録もしました。(別途300円)

 帰ってからも隠れることなく堂々としており、このこは本当に猫なのか?と思ってしまいました。