今日は十五夜、中秋の名月です。団子作ろう！と思ったのですが、下の子が家にいるのでもっと簡単なものを一緒に作ろうと思い、たんこぶで痛い頭を悩ませて結局おはぎを作りました。（お彼岸の期間に作りゃいいのに天気が悪くてあんこを買いに行けないだの、冷凍庫にストックしてるあんこが足りないだの言い訳して作らなかったくせに、結局今作っている。）
もち米を買わず、家にあるうるち米（おぼろづき）をついて作りました。少し多めの水加減でいつも通り炊飯し、すりこ木を水につけながら下の子と共にぺったんぺったん。なかなかいい粘り気でした。私がまだ管理栄養士として働いていた頃、地域のマダムの中に米農家の方がいて「おぼろづきは道産米の中でも粘りが強い品種だよ。」と教えてくれたことが懐かしいです。
あんこが少ないのできなこ＋砂糖できなこのおはぎも作って下の子にまるめてもらいました。残ったきなこは勿体無いので、シェイカーに牛乳ときなこを入れて蓋をしてよく振り、子どもプロテインを作り飲ませました。
牛乳には少ない鉄分をきな粉で補うため、柔術後の上の子にも飲ませています。香ばしくて美味しいとのことでした。
