つぶやきさんの食卓

料理と趣味と子育てと

番外編 1斤食パン

   子どもの病院受診と連休に入るため、またまた実家に来ているのですが、その間に夫がホエーを使ったパンを焼いていました。

   夫はこまめに写真を撮るタイプ(私とは大違い)なので、パンがどんな状態かわかりやすいです。夫の方がブログ向いてるんじゃないだろうか。

 ホエー食パン(1斤)

  強力粉(春よ恋)320グラム

  塩3グラム

  砂糖30グラム

  マーガリン40グラム

  ドライイースト3グラム

   ホエー200グラム

   鶏卵1個

 

    今回は仕事の合間で作ったので、最初からすべてパンケースに入れて、スイートパンコースの焼き色薄めで作ったそうです。

    混ぜている途中の生地
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     焼き上がり10分後(急いで帰ったものの10分後だったそうで)

                         
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     膨らみがイマイチな気もします…室温がいつもより低かったせいかもしれません。


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    カメリヤドライイーストの箱を横に並べて


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    断面(どのくらい時間が経っているのかは不明)

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     水の代わりにホエーを入れたことで、ほのかな酸味がするそうです。焼いたその日はふわふわだと言っていました。

    そういえば、寝る前にネットサーフィンをしていたところ、市販のパンは中種法というのが主流のようで、あのフワフワはこの方法をとることで生まれるようです。

     ホームベーカリーの方法はストレート法と言うようで、パンが固くなるのは早いですが、小麦の風味が出やすいようです。ホームベーカリーでもやろうと思えば出来るようなので、一度やってみる価値はありそうです!ただ、時間と手間がかかりますが…

    もちろんいつものストレート法で、どこまで市販のパンの食感に近づくことができるのかも追い求めていきたいと思います。

    

 

  

    

パンを焼かない日々が続く

   
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    先週、実家から市販の食パンを持たせてもらって帰ってきて以降、パン作りをお休みしています。

    毎朝市販の食パンを食べていて思うのですが、やっぱりおいしいよね~ふわふわ軽くて、一枚食べても食べた気がしません。

    来週あたりからまたパン作ろうかなと思ったのですが、先日子どもの健診があって尿検査したところ、尿潜血+でした。次の週に再検査したら、±でまだ潜血があるようでした。

    あまり心配はしていないのですが、そのうち小児科にかかってみてもらおうと思っていたところ、少々訳あって来週病院にかかることになりました。

    またゆっくりパン作れないや~

    

    

    

運動

    今まで、人生のほぼ半分くらいとあるスポーツ競技をしてきましたが、子どもが生まれてからする機会がなくなりました。

    なにか運動したい。だけど、そこまで長く夫に子どもを預けられない。そこで、今まであまり得意ではなかったランニングを始めてみました。

    といってもおよそ2.5㎞の距離を週に2回くらい走る程度なのですが…

    始める前は、正直あまり乗り気ではありませんでしたが、いざ始めてみると結構楽しい。

    夫が帰ってきてから子どもを預けてランニングに行くので、外が暗いです。むしろ外が暗いせいで、はっきり景色が見えないこともあってか、まだここまでしか走っていないのか~とガッカリすることがありません。

    そろそろ二人目が欲しいなと思っていますが、ランニングが習慣でも影響は無いものなのでしょうか。一人目よりも二人目の方が妊娠前から不安が多いです。

      
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      写真は子どもが黒いアヒルさんをお絵描きせんせいのスタンプのところに詰めて遊んでいたものです。ジャストフィット。

     そういえば、先日実家に遊びに行った際、久々に市販のパンを食べました。市販のパン、ふわふわでおいしかった。ホームベーカリーでも美味しいパンが焼けるように、頑張ろうと誓うのでありました。

    おしまい

   

    

    

二斤食パン~その1

    実家に遊びに行っていました。実家に行くと、なぜか子どもが走り回ってキャーキャー叫んで活発になります。たまに子育て支援センターへも行きますが、それ以上の活発さを見せます。これは一体どういうことなのでしょうか…

    夫の助言を受けて、二斤の食パンを焼くことにしました。

   バターが有塩なので、塩味が強いことから少し減らしてみました。

(2斤)

    強力粉    500グラム

    砂糖        40グラム

    塩            6グラム

    スキムミルク    40グラム

    ドライイースト    5グラム

    バター    30グラム

    水            360グラム

    結果はこちら


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     あれ、なんだか突然美味しそうな感じに。

     どうやらパンケースに生地がしっかりつくようで、焼き目もきちんとつくようになりました。でもこのままいくと材料の消費スピードが倍に…食べるしかない。

      食べた感じはというと、2斤だろうが1斤だろうが変化はあまりありませんでした。

     夫も興味を示したのか、新版調理と理論を開いて読みながら

    「生地に卵を入れて、スキムミルクやめて温めた牛乳してみれば?」

     と提案されました。新たな試みです。

     ただ、ここで今まで使用していた強力粉とバターが切れてしまいました。

    ちなみに今まで使っていたのは、日清カメリヤとよつ葉バター加塩タイプでした。

    この際強力粉も油脂も種類を変えてしまえ~と思い、強力粉はハルユタカ 、油脂はマーガリン(メーカーを確認しだいお伝えします)にしました。

    条件が変わってしまう…

    マーガリンはトランス脂肪酸を含んでおり、食べるプラスチックなどと言われますが、食べる頻度と量によるのかな?なんて思っています。(って毎日食パン食べてるのに大丈夫なのかよ。)

   

 

1斤食パン~その2

   ホームベーカリーを購入してからというもの、1日おきにパンを焼いています。毎朝ご飯だったのがパンになりました。

   今回は前回と材料の分量を同じにし、作業工程を変更しました。

    強力粉、スキムミルク、塩 こね単独で11分回した後、砂糖、イーストを入れて再度こね5分、スイートパンコースで捏ねて5分後、バター投入。焼き色は濃いに設定。 焼き上がり10分前にパンを取り出す。

    このようになりました。


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    うーん、パンケースに接している部分は焼き目が濃くなったと思います。

    翌日スライスしたパンをトーストして食べてみましたが、前回と変わったところはわかりませんでした。

    参考にした本もざっと読んだ程度なので、きちんと読んで次に挑んでみようと思います。

    そして夫から、2斤焼き用のパンケースで1斤を焼くから焼きムラが目立のではとの指摘を受けたので、試しに2斤に挑戦しようと思います。

料理で困ったらとりあえず開く本

   1斤食パン~その1

http://tsubuyakikun.hatenablog.com/entry/2017/04/12/161525

   のなかで登場した本についてです。

   新版 調理と理論

   著者:山崎清子、島田キミエ、渋川祥子、下村道

   大学時代に教授から買うように促されて購入し、在学中はほとんど開くことがありませんでしたが、主婦になった今大活躍してます。

   例えば自宅でふわふわなスポンジケーキを焼くとします。卵を冷蔵庫から出してすぐ使わない方がいい理由や砂糖はある一定の量を切らない方がいい理由がわかります。

   専門用語も多いので少々難しいですが、便利に使ってます。

   

この歳になって読書をし始めた

    今日一日ブログを更新しまくりです。書きたかったことが溜まりすぎていたと思う、もっと早くから日記をつけるなりすればよかった。

    お恥ずかしながら、私はこの歳になるまで読書なんてほとんどしないで生きてきました。一応大学を出ていますので、資格を取るための専門書は読みましたが、一般書はほぼゼロといってもおかしくないほどです。

     この歳になって本を読み始めたきっかけは、以前働いていた職場の女性係長(子どもはすでに成人している)と一緒に食事をしたとき子育てについて話したことでした。女性係長がいうことには、「雑誌でもなんでもいいから親が本を読む姿を子どもに見せるべきだったなと後悔している。」というものでした。

     子どもは親の真似をするとはよく聞きますので、そういう行動だけでも見せることが大事というのはよくわかります。

    私も子どもにはたくさんの知識を身に付けてもらいたいなという願いがあったので、自分がお手本に成るべく、読書を始めました。

    といっても、本なんて何から読んだらいいのやら…新聞でさえ気になるニュースやスポーツ欄程度しか読まないのに、小説なんて最後まで行き着けないで読書自体諦めることになりそうだなと思いました。

    そんなとき、夫が地域の図書室に行ってみない?と誘ってくれたので、早速子どもと夫と3人で行ってみました。

    どうせ古い本しか無いんだろうなと期待しないで行ってみたら、なんと新しい雑誌やら新刊の本まで揃っているではないですか。むしろ古い本の方が少ない。

    そんなこんなで本を読むのが苦手な私は、まず絵がついていれば読めるんじゃないかと思い借りてみました。

さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字

 著者:小栗左多里、トニーラズロ

      コアなハワイ旅行の妄想が出来ました。

     実は私たち夫婦、諸事情により新婚旅行というものをしていません。旅行していたら、きっと何日目かに喧嘩が勃発してるだろうな~なんていうことまで想像してしまいました。

     さて、次は何を読むかな?