皆さんはご存知でしょうか。塩味のサクサク衣に中はピーナッツのお菓子です。
父が菓子箱と称した大きなタッパーに常駐させていたお菓子でした。多分現在もタッパーと共に常駐していると思います。
父は昔から、お酒のつまみに銀杏豆を食べていました。私が小さい頃は、お菓子食べたいな〜と大きなタッパーを開けると銀杏豆やその他七福豆などピーナッツ菓子しか入ってないのをみてガッカリしていました。小さい子どもはピーナッツと触れ合う機会ないし、大きくなってからはピーナッツ食べるんだったら殻付いた落花生のほうが好きだったので、わざわざ衣付いてるのを食べたいと思っていませんでした。
〇〇年ときが流れ、ドラッグストアでたまたま銀杏豆をみかけて懐かしいなと思い、手に取りました。もちろんそのままレジへ。
そして久々に食べました。絶妙な塩加減と衣のほんのりとした甘さ、サクサクの食感が美味しいのです。大人になると味覚がかわると言われて半信半疑で聞き流していたのですが、これは本当なんだなぁと思いました。
追記 全国的にあるものだと思っていたのですが、ローカルフードの可能性が高いです。
