つぶやきさんの食卓

料理と趣味と子育てと

料理で困ったらとりあえず開く本

   1斤食パン~その1

http://tsubuyakikun.hatenablog.com/entry/2017/04/12/161525

   のなかで登場した本についてです。

   新版 調理と理論

   著者:山崎清子、島田キミエ、渋川祥子、下村道

   大学時代に教授から買うように促されて購入し、在学中はほとんど開くことがありませんでしたが、主婦になった今大活躍してます。

   例えば自宅でふわふわなスポンジケーキを焼くとします。卵を冷蔵庫から出してすぐ使わない方がいい理由や砂糖はある一定の量を切らない方がいい理由がわかります。

   専門用語も多いので少々難しいですが、便利に使ってます。

   

この歳になって読書をし始めた

    今日一日ブログを更新しまくりです。書きたかったことが溜まりすぎていたと思う、もっと早くから日記をつけるなりすればよかった。

    お恥ずかしながら、私はこの歳になるまで読書なんてほとんどしないで生きてきました。一応大学を出ていますので、資格を取るための専門書は読みましたが、一般書はほぼゼロといってもおかしくないほどです。

     この歳になって本を読み始めたきっかけは、以前働いていた職場の女性係長(子どもはすでに成人している)と一緒に食事をしたとき子育てについて話したことでした。女性係長がいうことには、「雑誌でもなんでもいいから親が本を読む姿を子どもに見せるべきだったなと後悔している。」というものでした。

     子どもは親の真似をするとはよく聞きますので、そういう行動だけでも見せることが大事というのはよくわかります。

    私も子どもにはたくさんの知識を身に付けてもらいたいなという願いがあったので、自分がお手本に成るべく、読書を始めました。

    といっても、本なんて何から読んだらいいのやら…新聞でさえ気になるニュースやスポーツ欄程度しか読まないのに、小説なんて最後まで行き着けないで読書自体諦めることになりそうだなと思いました。

    そんなとき、夫が地域の図書室に行ってみない?と誘ってくれたので、早速子どもと夫と3人で行ってみました。

    どうせ古い本しか無いんだろうなと期待しないで行ってみたら、なんと新しい雑誌やら新刊の本まで揃っているではないですか。むしろ古い本の方が少ない。

    そんなこんなで本を読むのが苦手な私は、まず絵がついていれば読めるんじゃないかと思い借りてみました。

さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字

 著者:小栗左多里、トニーラズロ

      コアなハワイ旅行の妄想が出来ました。

     実は私たち夫婦、諸事情により新婚旅行というものをしていません。旅行していたら、きっと何日目かに喧嘩が勃発してるだろうな~なんていうことまで想像してしまいました。

     さて、次は何を読むかな?

     

1斤食パン~その1

   トーストすると口の中を怪我する食パンとはおさらばするべく、食パン研究をすることにしました。

    今回はネットで色々と調べたのと大学時代に教授から買うように促された本を元に作ることにしました。(別な記事でまたお話します)

   こね時間が短いので長くする、副材料を多くする等々記載があり、今回は以下の材料と工程でチャレンジすることにしました。

    (1斤)

    強力粉    250グラム

    砂糖        20グラム

    塩            4グラム

    スキムミルク    20グラム

    ドライイースト    2グラム

    バター    14グラム

    水            180グラム

   強力粉、スキムミルク、塩 こね単独で11分回した後、砂糖を入れて再度こね5分、ドライイーストを入れてスイートパンコースで捏ねて5分後、バター投入。焼き色は薄いに設定。 焼き上がり10分前にパンを取り出すというものです。

   出来上がりはこの通り!

   
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                       f:id:tsubuyakikun:20170412210553j:image

     あら美白。

     1斤だからなのか焼き目がムラになってしまいました。

     最初に焼いたものより断面は気泡も小さく滑らかでした。写真とればよかった。

      翌日、食パンをトーストして食べてみました。前回よりふわふわ~!だけど、耳までふわふわ。サクサクしてる方が好きなのでちょっと物足りなさを感じました。

      焼き目を濃くすればいいのかな。次回に続きます。

     

 

 

 

ホームベーカリーが我が家にやってきた

    最近ホームベーカリーを夫からプレゼントしてもらいました。

    誕生日はまだ先ですが、誕生日プレゼントです。

    パンは元々好きだったのですが、手作りパンが食べたい&今まで手こねでパンを作っていたのですが、もう少し楽したい…ということでホームベーカリー購入です。

    機種はTWINBIRD PY-E631です。

 https://amzn.to/3WFToHB

    ネットでみたところ、こね・発酵・焼きを単独でできるということと、残りごはんでお米パンも焼けるということだったのでこちらの機種を選びました。

    我が家にホームベーカリーが来てすぐ、いつも手こねで作っていた分量でパンを焼いてみました。

   (1斤)

    強力粉    250グラム

    砂糖        20グラム

    ドライイースト    2グラム

    バター    20グラム

    塩            5グラム

    水            180グラム

    ちなみに、食パンコースで焼き目普通に設定して焼いてみました。イーストは動作開始5分後に投入です。

    焼き上がりの写真を撮り忘れてしまったのですが、出来立ては普通な感じでした。そして後から気づいたのですが、スキムミルクを入れ忘れていました。

    一時間あら熱をとった後、パンをスライスしたのですが断面が若干粗め…そしてビニール袋に入れて一晩。

     翌朝、子どもと一緒に食べようと思いトーストしたところ、なんと表面も中もガリガリに固くなってしまいました。口の中怪我です。

   これはいかん、と思いました。そして研究心に火がつきました。

   これからふんわりモチモチ、トーストしたらサクサクのパンを追求しようと思います。